文をつなぐ:고・서・지만・니까
日本語の「て形」に当たる仕組みです。対応が付くので難所ではありません。
接続は語尾で行う — 日本語のて形と同じ
英語は and / but / because という独立した語を足しますが、韓国語は前の動詞の語尾を変えます。日本語の「食べて」「食べたが」と同じ発想です。
| 밥을 먹고 갔어요. | ご飯を食べて行きました |
| 밥을 먹어서 배불러요. | ご飯を食べたのでお腹いっぱいです |
| 밥을 먹었지만 배고파요. | ご飯を食べたけどお腹が空いています |
-고 — 「〜て」「〜し」
並列にも継起にも使える基本形です。日本語の「て形」に最も近いです。
| 키가 크고 친절해요. | 背が高くて親切です — 並列 |
| 손을 씻고 먹어요. | 手を洗って食べます — 継起 |
| 저는 학생이고 형은 회사원이에요. | 私は学生で、兄は会社員です |
-아서/어서 と -(으)니까 — 両方「〜ので」
最もよく間違える組み合わせです。違いは丁寧さではなく、後ろに何が来られるかです。
| 비가 와서 못 갔어요. | 雨が降ったので行けませんでした ○ |
| 비가 오니까 우산 가져가세요. | 雨なので傘を持って行ってください ○ |
| ✗ — 서 の後ろに命令は置けない |
もう一つの違い:お詫びと感謝には 서 を使い、니까 は使いません。늦어서 죄송합니다。니까 にすると状況のせいにしている響きになります。
-지만 — 「〜けれど」
逆接。서 と違って時制を付けた形に直接付きます。
| 비싸지만 좋아요. | 高いけどいいです |
| 갔지만 없었어요. | 行ったけどいませんでした |
| 미안하지만 못 가요. | すみませんが行けません — 前置き |
-(으)면 — 「〜たら」「〜れば」
韓国語は日本語ほど条件形が分かれていません。「〜たら/〜れば/〜と」がほぼこの一つに集約されます。
| 시간 있으면 연락하세요. | 時間があったら連絡してください |
| 봄이 되면 꽃이 펴요. | 春になると花が咲きます |
| 가면 안 돼요. | 行ってはいけません — 定型 |
やりがちな誤り
- -서 の後ろに命令を置く。 最も多い誤りです。
- -서 に時制を付ける。 먹었어서 は誤り。時制は最後の動詞だけに付きます。
- お詫びに -니까 を使う。 責任転嫁に聞こえます。
- 「そして」を 그리고 で済ませる。 그리고 は文と文をつなぎます。一文の中の節には語尾を使います。
- -고 を続けすぎる。 三つ四つ続くと聞き手が疲れます。日本語の「て」の連続と同じです。
身につけ方
接続語尾は短く弱いため、黙読では消えます。ペアで声に出してください — 와서/오니까、먹고/먹어서。理屈より先に、間違ったほうが変に聞こえるようになります。